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クレストロン社のDM認定書(米国)Crestronに紹介されました
spec...
- プロジェクタ : JVC DLA-V5
- AVアンプ : YAMAHA RX-A2080
- スピーカーシステム : 5.1ch
- ECLIPSE TD508MK3(F/C/R)(SL/SR)
- ECLIPSE TD316SWMK2(SW)
- 電動140インチスクリーン : TP-140HM-MRK1(WF302)
- TV : REGZA 65X9400
- ブルーレイ : Panasonic DMR-4CT401
- ゲーム : Sony Playstation 5
- コンテンツ : Amazon Fire TV Stick 4K
140インチのホームシアターです。画面が大きいとそれだけで気持ちいいです。今回、特にこだわったのは映像と音とのバランスです。スターウォーズの生みの親ジョージ・ルーカスは制作者の意図が再現できる映画の表現は映像と音は50:50がベストと考えていたようですが、確かに映像だけ良くても、サウンドだけ良くても何か物足りなさを感じます。コストパフォーマンスを優先するとフロントスピーカーにECLIPSE TD508MK3、サラウンドスピーカーにTD307MK2Aの組み合わせが適切と考えていますが、サラウンドスピーカーをTD508MK3にすることでフロントスピーカーとサウンドのベクトルが揃い、無理なく低域が再生されるため、ふくよかな臨場感となります。4Kの解像度に加え、DLA-V5の特徴である幅広い色域や階調による映像の美しさと、このサウンドが合わされば、とてもバランスの良いシアターのシステムとなります。
お客様に取扱いの説明を行っているとき、たまたま放送されていたBS4Kの"ホットスポット最後の楽園 フラミンゴ集う深紅の湖"を見たのですが、まるで間近で見ているかと見紛うほどのフラミンゴの生き生きとした姿に感動を覚えました。映像、音のバランスが整ったシアターだからこそ、フラミンゴのピンク色の羽毛、求愛の鳴き声、メスをめぐるオス同士の攻防など、本物と錯覚してしまうほどの生命力を感じることができたのだと思います。
竣 工 : 2021年 3月
撮 影 : 木田電業